2週間あきましたが、「12月は喪服の月」第2回です。
前回の更新を始め、喪服が黒いのはヴィクトリア女王が影響を与えているという説が強いことを踏まえて、「じゃあ、映画などに登場するヴィクトリア女王はどう描かれていたのか?」という疑問がわきました。
そこで、ヴィクトリア女王が登場する作品でどう描かれているかを調べようと思っていたのですが、その時間が取れなかったのと、いちいち作品を見る余裕がないという理由で、ヴィクトリア女王が登場する作品のリストだけを紹介します。皆さん、女王陛下の描かれ方を確かめてくださいませm(__)m
- 女王さまはお若い(1954年、オーストリア映画):ヴィクトリア女王とアルバート公の出会いを描く。
- Queen Victoria 至上の恋(1997年、イギリス映画):アルバート公亡き後のヴィクトリア女王を描く。
- ヴィクトリア女王 世紀の愛(2009年、イギリス映画):アルバート公死去までのヴィクトリア女王を描く。
- ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年、イギリス映画):ヴィクトリア女王と一人の従僕の交流を描く。
- ドクター・ドリトル(2020年、アメリカ映画):瀕死のヴィクトリア女王を救うため、落ちぶれた「ドリトル先生」が奔走する。
- 黒執事(2006年 - ):作中の舞台であるイギリス女王としてヴィクトリア女王が登場する。漫画原作版とアニメ版で描かれ方が大きく異なる。
来週12月28日は「12月は喪服の月」特別延長戦を投稿する予定です。