東日本大震災から8年が経ちました。
毎年触れていますがが、震災直後、「節電!」「節電!」と言っていた時期に、「電気に頼らない趣味ってなんじゃらほい」と考えてたどり着いたのが、実は「着衣の自作」だったりします。
5年前の今頃、私は御高祖頭巾を流行らせようとしていた。それから5年後の今、ブルカを作っていることで私は何を示せるだろうか? #東日本大震災から5年
? 花村あると@2000まで省エネ運転 (@AltHanamura) 2016年3月11日
それから3年、今ケープコートをのんびりと製作しています。
▲前回の記事で作成していた左の袖口が完成:きれいにできたかどうかはともかく……
▲こんな感じで手が出ます。
基本的に私が作る衣服は「おめかし」の服で、東日本大震災のような大災害の際には役に立たないものばかりです。ただ、「電気に頼らない趣味」をきっかけに始めたものなので、衣服の自作、または自作した衣服を公開することで、何らかのメッセージを示せると信じています。