ぶらいふ のるん

服飾に関するメモ

【何の日】なぜ記念する?終焉を阻止するためです。3月4日~3月10日の服飾関係の記念日ほか

前回の「今週の今日は何の日」では、その日が制服としてセーラー服が着られる最後の日になるかもしれないことから3月25日を「セーラー服の日」とするという話をしました。

アジア・アフリカ民族衣装の日」でも触れていますが、服飾関係の記念日は、一般的に「初めて作られた日」「初めて採用された日」「他の記念日に便乗」など、記念する被服に対してポジティブな日付が多く採用されるのに対し、私は「最後になるかもしれない日」「危機に遭遇した日」などのネガティブな日付、「負の記念日」を選ぶことを提唱しています。

守るのが困難な被服について、「最後になるかもしれない日」がくるのを阻止するためです。

この世界には、単に着る人、作る人がいなくなるため自然消滅するような被服だけでなく、偏見や不寛容によって抹殺されようとしている被服が少なくありません。特にブルカなどの民族衣装がそうです。

そのような被服の消滅、終焉を阻止するために、ひとつでも多くの「被服の記念日」を提案、宣伝していきたいと思います。

3月4日~3月10日の服飾関係の記念日。

3月4日

記念日名:ミシンの日

制定者:日本家庭用ミシン工業会が1990年に制定

制定理由:「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合わせ)

関連行事:なし。

3月5日

記念日名:巫女の日

制定者:愛好者

制定理由:語呂合せ。

補足:巫女装束の日ではないが、巫女には巫女装束という制服があるため被服関連の記念日に含める。

関連行事:なし。

3月4日~3月10日の服飾関係の行事・イベントは、ありません。

3月4日~4月10日で提案したい服飾関係の記念日

該当日:3月25日

記念日名:セーラー服の日

制定理由:公立学校の修了式が行われる日であり、卒業年度の学生にとっては学校生活最後の日である。この日に1年間お世話になったセーラー服に感謝する。